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還暦のお祝い/ 甕雫・マール・ド・シャンパーニュ [お酒]

会社の北海道の先輩二人が還暦を迎えました。
仕事はもちろんの事、釣りやキャンプや北海道の楽しみ方を教わった師匠のようなお二人です。

ともにお酒大好きなので、還暦のお祝いに
お酒を送ることにしました。


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宮崎の芋焼酎 甕雫 

芋焼酎ですがフルーティで爽やかな味わい、多治見焼きの甕に入った特選はメーカーのほか
京王百貨店で取扱いの限定品だそうです。



もうひとつは洋酒を
ウイスキーとかブランデーは値段がすぐ分かってしまうから、難しいです。
そこでこちら。

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モエ・エ・シャンドン マール・ド・シャンパーニュ

シャンパーニュを絞った葡萄で作ったマールです。
ブランデーより軽やかで、華やかな香りだそう。

どちらも、自分で飲んでみたい。 (´・ω・`)



わが家で作っているのはこちら。

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今年は梅酒を作らなかった代わりに、ソルダム酒にしてみました。
ソルダムの赤がお酒に移って良い色です。

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美味しく飲めるのは、もう少し先。
楽しみです。


<甕雫>楽天にリンクします



<モエ・エ・シャンドン マール>楽天にリンクします


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どぶろく [お酒]

どぶろくの作り方はwebを検索すればいっぱいでています。
米と麹と水だけで作る本格的な物から、イーストを使った簡単な物まで。
今日はシャンパン風どぶろくと呼ばれる簡単な作り方を試してみます。




☆★☆★ 今回も良い子はまねしちゃだめだよ。★☆★☆


○用意するのは
3合のお米を2合分の水で炊いたご飯。
米麹200g
天然水900ml
ヨーグルト大さじ1
イースト大さじ1
広口ビン、ペットボトルなど。

器具は消毒しておく。
広口ビンは耐熱でない物があるので熱湯には注意。
広口ビンに熱湯を注いだら、キレイにパカッと割れてしまいました(涙)
キレイに洗ってアルコール消毒でも大丈夫だと思います。

○作り方
広口瓶に炊きたてのご飯を入れ、よく冷やした水を注ぎます
バラバラにほぐした米麹を入れて良く混ぜます。
ヨーグルトとイーストを加えてさらに混ぜます。

フタをして、冷暗所に5日くらい置いておけば出来上がり。



醗酵が始まった所。

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最初のうちはこんなかんじですが。

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出来上がる頃にはこんな感じに分離します。

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もう良いかなと思ったら、フキンで濾してボトルに詰め替えます。

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フキンには酒粕が残るので、甘酒にでもしようかと思いますが
とりあえず冷凍しておきました。


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炭酸飲料のペットボトルに入れてフタをしておけば、醗酵によって生じた炭酸がとけ込んでスパークリングになります。お水のペットボトルの場合は破裂する危険があるので、フタは緩くして空気が抜けるようにしておきます。

醗酵があまり進まないよう冷蔵庫に入れてしばらく置いておくと分離してきます。
透明な所だけ飲めばすっきり味、白く濁った所も一緒に飲めば、お米らしいコクが味わえます。

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多分初めてでも失敗無しで美味しく出来ると思います。

お勧めはしませんが‥‥‥(笑)





タグ:どぶろく
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グリューワインとクロワッサン [お酒]

去年に引き続きクリスマスにはグリューワインが登場します。

材料はまず、ワイン。 そりゃそうだ。
800円くらいのスペインワインを購入しました。

柚子と国産レモン
本当はオレンジを入れるのですが、農薬が心配なので柚子を使います。
柚子の香りと苦みが、実は良く合います。

クローブとシナモンスティック
グリューワインの香り付けには必須ですね。

砂糖
ワインの味を見ながら適当な量を。

これを沸騰させないようにお鍋で煮ます。

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本場の作り方はこちらをご覧下さい。
ドイツ再発見


クリスマスのパンは、前に作ったパネトーネとフランスパン。それにクロワッサンを制作。
パンもちょっとリッチめにしてみました。

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巻く時に引っ張りすぎたせいか、見栄えはよろしくありませんが。

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中身はなんとかこれだけ出来ました。
久しぶりのクロワッサンなので、もう少し練習が必要です。




さてワインもパンも料理も出来上がり、ここで一服。

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ロウソクの炎を愛でながらワインを一口。


毎年、年賀はがきの制作と重なって慌ただしく終了するのですが、今年は年賀状は後回し。
のんびりと夜を過ごしました。

クリスマスが終わると、年越しの準備で慌ただしくなります。


皆様、良いお年を。

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キンモクセイのお酒 [お酒]

焼酎に漬込んでいたキンモクセイのその後です。

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花も沈んで色が移ってきたので、そろそろ花を出しましょう。

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花を出すと、こんな感じでみごとなオレンジ色。
いや、褐色という感か。花をとり出すタイミングもう少し早い方が良さそう。


それでは少し味見を。


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鼻を近づけると、キンモクセイの強い香りが。
口に含むと、さらに口いっぱいに香りが広がります。

そしてほのかな花の甘みが感じられます。
漬込む時に糖分を入れなくて正解。


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ハチミツを少し足して、氷と水で割ってみると、
こちらは、さわやかな香りと甘みになります。



実はこれ、ちょっと前に撮ったもの。今は花を抜いた状態で寝かせています。
今、味見してみると最初の時よりもずっと味が落ち着いています。

もう少し寝かせながら、チビチビと楽しむ予定。



☆★☆★☆★☆

おまけ


かなり使い込んで、すっかり汚れてしまったまな板。

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カンナをかけてきれいにしましょう。

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はい。すっかりきれいになりました。

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反りも直って、使い易くなりました。
翌日からだ痛いです。
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キンモクセイを漬ける [お酒]

キンモクセイの甘い香りが漂う季節となりました。


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雨も降っていつの間にか散ってしまいましたね。
花の時期はとても短くて、それだけに良い香りで虫達を呼んでいるのかもしれません。

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せっかくの良い香りともっと楽しもうと、お酒に漬けてみる事にしました。



花をたくさん摘んで

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一日干して

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焼酎に漬けます。
ちょっとだけ楽しめれば良いので
今回はワンカップ(笑) とっても安上がり!


2から3週間で良い色がついたら花をとり出して、しばらく寝かせる予定。

出来上がりが楽しみ。でも味見で無くなってしまう可能性大です(笑)


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ワインのような [お酒]

前に作ったぶどう酵母が美味しかったので、沢山作ってみました。

まずは、黒ぶどうを皮ごと潰して容器に入れ、フタをして置いておきます。
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すると‥‥

ここから先は危ないので良い子はまねをしないでね


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梅酒 梅シロップ [お酒]

随分と梅が出回るようになったので、今年も梅酒をつける事にしました。
梅酒は飲める人が自分1人しかいないので家族からは不評なのですが、今年も自分のためだけに作ります。今年で3年目。もう一つご機嫌伺いで梅シロップもいっしょに作ります。こちらも3年目になります。

まずは梅とお酒の買い出しに向かいます。すると‥‥

スーパーに向かう途中で、道路に小鳥がいるのを発見しました。近づいても飛び去る訳でもなく、かといってうずくまっている訳でもなく。
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このままで車に轢かれてしまうのはかわいそうなので、移動する事に。それほど抵抗する事も無く捕まって、道端の柵の所まで動かします。羽をばたばたさせているので大丈夫でしょう。
梅を買って帰るときには既にいなくなっていました。

そんな事が有りながら買って来たのがこちら。
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既に洗ってヘタを取り除いてあります。梅シロップにする方(右側)は冷凍庫で一晩凍らせて水分の出やすい状態に。梅酒用のお酒は、米焼酎を使用。米焼酎の優しい甘さが、梅酒には合うのではないかと思います。ホワイトリカーよりも気に入っています。

そして漬けた所。
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梅酒は氷砂糖少なめに400gから500g位にしています。半年後が楽しみです。
一方梅シロップは、今回蜂蜜も入れてみました。こちらも2週間後の出来上がりが楽しみ。
シロップに漬かった梅も楽しみです。

今年はまだ作るかも。


タグ: 米焼酎
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魔法のチップ/ラム酒作り [お酒]

前に作ったラム酒。
http://my-lunch.blog.so-net.ne.jp/2007-11-27
いつの間にか色がついてきました。
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というのはウソです。実は探していたこれが見つかったのです。
オーク材のチップ。
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ラム酒はオーク樽で熟成する事によって、琥珀色に染まり、独特の風味や味わいが出来るのですが、さすがにオーク樽を購入する訳にはいきません。ならば逆にオーク材を入れてしまえば良いじゃない。という事でしばらく探していた所、スモーク用のチップとして売っていました。そこで早速購入。
ぱらぱらと入れて2週間後にはだいぶ色づいてきました。
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これが‥‥こうなる。
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量が減っているのは透明な内に飲んじゃったからです(^o^;)
実際飲んでみると、透明の時より若干深みが出ているような‥‥。
あと1ヶ月くらいは放置して様子を見てみます。

オークチップを入れるというアイデアは一生懸命考えた割にはメジャーなネタのようで、結構あちこちで見かけました。orz
安い焼酎もオークチップを入れればウイスキーの味わいに変身!てな事になるのかな。是非お試しを。
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スチールパンとバカルディ(ラム酒) [お酒]

シュトーレンで残ったドライフルーツをもう一度漬込むためにラムを買ってきました。
バカルディです。漬込みに使うのはコップ1杯分くらいで後は飲んじゃう予定です。

バカルディはキューバのラムで出荷量NO.1だそうです。とてもまろやかな味で飲みやすいですね。でもアルコール度数は40%なのですぐ酔っぱらってしまいます。

ラムを飲む時「STEEL PAN」を良く聞きます。ドラム缶をたたいて作った楽器なのになんでこんなに美しい音色なんだろうと思います。まさに気分は南国リゾート(冬なのに^^;)
今聞いているのはTRINIDAD STEEL BANDのESSOです。ジャケットも曲もカッコいいです。

ちなみに日本版のジャケットはこちら。リゾート感が全然ちがいますね〜。

冬なのにリゾート気分でラムを飲みながら夜ふかしして、明日がつらい今日このごろです。


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ラム酒作り(いよいよ佳境) [お酒]


いよいよラム酒は透明になりました。

といってもそのままでは黒い液体のまま。
自家製蒸留器でアルコールをとり出します。
準備するのは 昔の圧力鍋とガラス管。アルコールをためるビンと蒸気を冷やす鍋。
つなぎ目は耐熱テープとコルク栓で止めます。ガラス管とテープ、コルク栓は東急ハンズで購入。後は家にあるものを利用しています。

黒砂糖液はだいぶ醗酵が進んで、かなりすっきりした甘さになり、飲んだ感じではワインと同じくらい10%から12%くらいになっています。なんだかもったいないのでちょっとコップに移してちびちび飲みながら、蒸留を始めます。
この液体を圧力鍋に入れて、60〜70%くらいまで暖め、しっかりフタをします。
その後、ガラス管をとりつけ、テープとコルク栓でしっかり固定します。
沸騰しないように弱火にかけてしばらくすると、シューっと音がして透明な液体がたまって行きます。そのまま待つ事3時間くらい。鍋ぶたとガラス管のジョイント部分から蒸気が漏れるロスがかなりあるものの、だいぶたまってきました。

これが出来上がりのラム酒原液と残りかすの黒い液体です。とりあえずこれは植木にあげる事にしました。
出来上がりのラム酒を味見。手製の蒸留器なので温度の調節が出来ないためかなり水分がはいっています。多分度数は20%から30%くらいかな。味はさすがに出来立ては荒々しい味でまさにアルコールという感じ。これを熟成させると粗さがとれて落ち着いた感じになります。

ラム酒の熟成にはオーク樽を使います(ウイスキーと同じですね)オーク樽で寝かせる事によって琥珀色に色づくのですが、オーク材が手に入らないのでガラスビンに入れて保管します。
1ヶ月くらい寝かせてみます。出来上がりが楽しみです。


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