ボストン美術館展 [お出かけ]
上野公園の東京都美術館に行ってきました
見てきたのはボストン美術館展
ボストン美術館といえば
明治維新の混乱期にフェノロサ等によって持ち出された
数々の日本美術が有名ですが
今回はエジプトから中国、日本、
ヨーロッパ、アメリカそして現代美術まで選りすぐりの
作品が展示されています。
今回の目玉はこちら
英一蝶の涅槃図です
ボストン美術館でも1度きりしか公開されておらず
今回きれいに修復されて日本初公開だそうです
西洋絵画では
ゴッホの郵便配達人ジョゼフ・ルーラン
これとセットの子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人は
それぞれゴーギャンとの共同生活前後に書かれたもので
画風の違いが興味深いです。
ミレーの編み物の稽古
こちらはあまりキリスト教っぽくない感じです
ミレーの絵画を見ていると心が落ち着きます
モネのルーアン大聖堂
睡蓮と同様に何作も描かれた代表作の一つです
日差しに溶けてしまいそうです
お盆前の日曜日にもかかわらず、混雑もなくゆっくり鑑賞できました
科学博物館の深海展のほうが混んでいたようです
美術館を出たところでお昼になったので
上野で昼食
とんかつ屋さんでヒレカツとエビフライのセット
この後秋葉原まで歩いて
ブリオッシュ ドーレでブリオッシュを買って帰りました
ブリオッシュだけでなく、クロワッサンやフランスパンも売っています
右のはガナッシュ入り、とろっと柔らかくて美味しいです
左のチョコは食感がいまいちでした。
おしまい
ジョゼフ・ルーラン、ご夫人を伴って来日ですね^^。
良い作品が幅広く展示されてそうですね。 いいなぁ・・・行きたい。
by Inatimy (2017-08-26 05:44)
これは貴重なコレクションですね。
九州でも展示してくれないかな。
by 響 (2017-08-26 06:12)