恐竜博２０１９

今年も行ってきました恐竜博
８０分待ちの表示でしたが４０分くらいの行列時間で入ることが出来ました



今年の目玉は”ディノケイルス”と”むかわ竜”
上の写真のように鳥のような可愛らしい顔のディノケイルスは




こんなにでかいです



復元図を見ると鳥のような恐竜のような
背びれもついています




以前の恐竜展ではこのように手の部分だけ展示されて
巨大な前足の謎の恐竜という説明でしたが
全身が見つかっても、まさに謎の恐竜でした



もうひとつの目玉のむかわ竜については



こちらの本を読んでいたので、本物のむかわ竜がみられるとあって楽しみにしていました




こちらがむかわ竜
日本で恐竜の化石がほぼ全てつながった状態で発掘されたという
画期的な発見です。
まだ組み立てされていない状態ですが、組み立てられて立ち上がるのが楽しみです





むかわ竜はハドロサウルスの仲間で白亜紀の海岸沿いに住んでいたのが
海に流されて堆積したものだそうです







一方



ティラノサウルスはおまけのような展示でした
恐竜の王者だけにいないと展覧会が成り立たないのでしょうが
ずいぶん見せ方が変わってきたなと感じる恐竜展でした




これはお気に入りのガストルニス
恐竜絶滅後に栄えた恐鳥類です

鳥の進化展もやってほしいと思います


おしまい