ラム酒作り(途中経過) [お酒]
黒砂糖液もだいぶ醗酵が進んできました
最初は甘甘だったのが、だいぶ甘さも控えめとなって、ちょっと微炭酸で飲みやすくなりました。そのまま飲むにはこのくらいがちょうど良い。でもこの後蒸留するので甘くなくなるまで醗酵を進めます。あと一週間くらいかかるかな。
RUM ラム酒を作る(1) [お酒]
土曜日は娘も学校で一人だけ。奥さんがサンドイッチを作ってくれたのでお昼作りは無し。
今日はラム酒を作ります。
素人のお酒作りは酒税法で禁止されていますので以下はあくまでイメージです。良い子はまねしちゃいけません!
ラム酒と黒糖焼酎はどう違うのかというと、どちらもサトウキビを原料にして出来たお酒を蒸留してつくります。ただし黒糖焼酎は麹を使って醗酵させる決まりがあります。今回はドライイーストを使って作るので、ラム酒という事で。
用意するもの(1)お酒をつくるまで。
黒砂糖 600g
水 2.9リットル
インスタントドライイースト 大さじ1
●広口ビン 梅酒をつけるビン
●なべ
●温度計
黒砂糖は粉状のものもありますが副原料が入っている場合が多いので、原料がサトウキビのみの物を選びます。
水は後で蒸留するので水道水でいいかなと。(おいしい水にこした事は無いのでしょうが)
水の量は黒砂糖が全体の2割程度になれば適当で良いかと思います。
作り方:イメージです(笑)
1、ビン、温度計などを熱湯消毒する。(雑菌の繁殖を防止:基本です)
2、黒砂糖の固まりを砕いて粉状にする
3、鍋に水を入れて火にかける(砂糖を溶かすためなので沸騰する必要は無し)
4、お湯に黒砂糖をいれてよく溶かす。
3、溶かしたら、ビンに移し40℃までさます。
5、温度が40℃まで下がったらイーストを入れる
(ダマにならないように気をつけて振り入れます)
6、あとは放置。しばらくすると醗酵が始まり泡が上がってきます。
耳を近づけるとシャーと泡の弾ける音がして、生きているんだなあと感じます。
7、フタをして冷暗所で1週間程度放置しておけば黒砂糖酒の出来上がり。
フタは密封すると破裂する可能性があるので注意。時々様子を見ます。
良くみたらイーストにはこんな事が書いてあった。
パン以外の用途ってこれだったのか。
醗酵が完了したら蒸留をします。後は出来てからのお楽しみ。