木々との対話展 [お出かけ]
東京都美術館で見てきました
メインの展示では無いのですが舟越桂の彫刻が見られます
展示内容は説明しにくいので特設サイトから転記させていただきます
1926(大正15)年、上野公園に開館した東京都美術館は、このたび開館90周年を記念し、「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」を開催いたします。本展覧会は現代作家5名──國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂─の作品により、木という素材による表現の奥深さを体感いただこうとするものです。
命ある存在として、人々の暮らしに深く関わる木に、私たちは古来より親しんできました。木は希望の象徴でもあります。3.11から5年を経た今年、本展は「木と再生」をキーワードに、多様な表現が並びます。
木材と陶ブロックで、生命力溢れる巨大なインスタレーションを手がける國安。本物と見まがうほどの精緻な植物の彫刻によるインスタレーションで、空間を一新させる須田。廃材に金箔を貼るシリーズの旧作とともに、野外でのイチョウを使ったインスタレーションに挑む田窪。動物や幻獣の姿により幻想的な世界を展開する土屋。そして肖像彫刻や「スフィンクス・シリーズ」など異形の人物像により、彫刻表現の新境地を開拓し続ける舟越。5名の作家による全く様相の異なる「5つの風景」には、木という素材ならではの深遠なる象徴性が存在していることを感じとっていただけることでしょう。
舟越桂の作品
物憂げで優し気な表情に引き込まれます
滑らかな彫りと粗い彫りのバランスが美しいです
下の作品はスフィンクスです。
須田悦弘の作品
展示室外のレストランに展示されています
本物の朝顔のようですが、木彫作品です
花の根元に彫り跡が残っています。
とても繊細な作品です
田窪恭治
屋外お銀杏の木を使った作品
どこが作品かというと、オレンジのレンガをと砂利を敷き詰めているところ
だそうです
國安孝昌の作品
広い展示室いっぱいに木材とレンガで構成された作品です
写真は上から見たところ
下から見てもすごい迫力です。
展示期間が終わったら壊されてしまうのでしょうか
もったいない気がします
土屋仁応の作品
滑らかな木肌に白く塗装された動物たちがたくさん展示されています
想像上の動物も実在の動物と同じように存在感があります
たぶんこの動物たちは人間の言葉を話すでしょう
あとネコかわいいです
おしまい
タグ:東京都美術館
初めまして。猫好きとしてはやっぱり猫に反応してしまいます。
木からこんな柔かな質感が出るなんで!
木目で猫のシマシマ具合がこんなに表現できるなんて!!
by ちぃ (2016-09-03 11:14)
木のぬくもりも感じられる動物や人、植物
不思議な感じですね~着の息も感じられる。
いいですね~。
by ぴーすけ君 (2016-09-04 20:11)
木彫りでこの朝顔は凄いですね!
by めぎ (2016-09-05 00:09)
素晴らしいですね~。
by mei (2016-09-05 12:04)