東寺展

東京国立博物館に東寺展を見に行ってきました



東寺展を見るのは２回目になりますが、前回同様前半は空海の紹介と寺宝の展示
後半は仏像の展示となります
今回は特に密教の説明が詳しくされていて、金剛界曼荼羅の見方など興味深かった

後半の展示は、今回も仏像群による立体曼荼羅が圧巻



広いスペースが採られていて中を回遊していると仏様の世界にいるような感覚になります

写真のイケメンは帝釈天
こちらのみ写真撮影可能でした

おしまい

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークに行ってきました

人気スポットだけに朝一なのにすごい人です



藤はやはり大きくてきれい
来てみる価値はありました



白い藤のトンネルや



花房の長い藤など、藤の花の種類も沢山あり楽しめます



藤以外では丁度つつじが満開、バラはまだつぼみでした




定番のソフトクリーム
藤味ではなくミルク味でした


朝一で来れば、十分楽しんでもお昼までには満足するほど堪能できるので
昼食は足利に行きました



駅前のレストランでローストビーフランチ。豪華です


そのあとは足利を散策



足利学校　入場すると入学証がもらえて漢字テストも受けられます



足利学校の隣にある鑁阿寺は足利氏の氏寺です
足利将軍１５代の木像を公開していました



織姫神社
令和最初のお参りで参拝も御朱印も行列でした



この神社は石段を２００段以上登った山の上にあるので、いい眺め。渡良瀬川が見えます


予定外に疲れました



おしまい

クリムト展

奥さんとクリムト展に行ってきました
娘も行きたがっていましたが、当日はキャンプで都合が合わず
ゴールデンウイーク真ん中だったので混雑は覚悟していきましたが
思ったほど混んではおらず、入場に２０分待ち
作品は比較的ゆっくり鑑賞できました






クリムトといえば金箔を使用した女性像や
色彩豊かで装飾的な絵画が有名ですが





第九をテーマにした壁画「ベートーヴェン・フリーズ」に圧倒されました




小品ですがこちらの少女像もよかった


今年の夏は恐竜展
むかわ竜が展示されるらしい
いまから楽しみです



おしまい

あけましておめでとうございます 初詣

明けましておめでとうございます

今年も良い初日の出が拝めました




初日の出を見た後は恒例の湯島天神初詣
早めに出発したおかげで、混雑は少な目でした



ここで警備のＤＪポリスさんがうまいことを
「警備のおまわりさんは皆合格しています」だって




参拝の後は、鳥居前の「鳥つね」で親子丼
ことしも美味しいです



最近更新が滞っておりますが、ことしもよろしくお願いいたします。。


おしまい

ムンク展

東京都美術館にムンク展を見に行きました




同時期にフェルメールとルーベンスが開催されているのでお客さんは分散
されているかと思ったら、混んでました
久しぶりに入場制限がありました

ムンクは以前町田で版画を見ましたが
本格的な絵画展を見るのは初めてで楽しめました

町田版画美術館の記事はこちら





今回はムンクの生い立ちや思想の背景に合わせた展示となっており
幼い頃に亡くなった母親や姉、自らの病や父親との関係など
背景を理解しながら作品を見ることが出来ました




町田で見た版画の作品も数多く展示されていました
同じモチーフで油彩と版画が作られています
版画では油彩とはまた趣が異なり、よりテーマが伝わるような気がします




革新的な画風で受け入れられなかったムンクも
地元ノルウェーの国民的画家になり、壁画を残しています。





叫びには一部屋が当てられ、行列して見ていました
ご存知とは思いますが、前の人が叫んでいるのではなくて
自然の叫びを突然聞いてしまった人が耳を塞いでいるところです


叫びをはじめ、いくつもの作品に描かれているノルウェーフィヨルドを
実際に見てみたくなった展示会でした


おしまい

広重 エゾ鹿 ３６５

今年は歌川広重没後１６０年だそうで
太田記念美術館で広重展を見てきました



おそらく人生で一番最初に出会った浮世絵作家（お茶漬けで）

良く知っている作品が沢山ありました






浮世絵カードや教科書で見た時よりも
技法や背景を知った後の方が、より深みや趣が理解できると思います




代々木公園で北海道フェスをやっていたので覗いてきました

肉、海産からスイーツまですごい行列が出来ていましたが



エゾ鹿ステーキを食べてみました
お肉は思ったより柔らかく、若干スジの固さが感じられる程度
臭みはないです。
ちゃんと処理した肉は違うものだと思いました


この後は、久しぶりに代々木まで来たので３６５でパンを買って帰りました



店の前に入店の行列が出来ています

３６５のパンは小さ目ですが美味しいです


おしまい

落合芳幾展

原宿太田美術館で落芳吉幾を見てきました



歌川国芳の弟子で、月岡芳年と血みどろ絵を競作したり新聞錦絵を作ったり
幕末から明治初期に活躍した浮世絵師です




月岡芳年とは生涯ライバル関係にあったようですが
芳年は晩年の美しい作品があるだけ、芳幾は陰に隠れてしまっているのか
展示作品も少なめで、もっと作品に触れてみたい気がしました


浮世絵の後は



久しぶりに瑞穂で豆大福を買って




お昼はパンとエスプレッソと、



その後は、四谷三丁目まで足を延ばして



新宿歴史博物館で、月岡芳年の新形三十六怪撰をみてきました
妖怪画なのにとても静かで美しい作品です





四ツ谷まで来たら



若葉でたい焼きも買わなくちゃ





おしまい

縄文展

夏はかき氷
ということで、娘と谷中のひみつ堂に行ってきました



９時に店に着いた時点で１時間待ち。
長いときは６時間待ちもあるそうなので、良かったかも





どーんと盛られた氷にフルーツの密とヨーグルトをかけながら食べます




お店の方も、手回しのかき氷機で頑張っています。



かき氷で満足したら、上野まで足をのばして





縄文展を見てきました
縄文の土器はその最初期から、薄手のきれいな作りで文様も凝っていて
認識を新たにしました

土偶もユニークで可愛らしいのがそろっています



正直あまり期待していなかったのですが
充実した展示で満足でした


そのあとは常設展示を一回り



老猿や



北斎や



麗子さんなど
有名な作品が展示されていました

本館を一周しましたが、他の館を含めると１日では回り切れず


１日歩いて良い運動になりました



おしまい

東大食堂

東大食堂まで散歩に行ってきました




歴史ある建物ですが
地下の食堂は近代的



改装されたときに絵画を捨ててしまったと、少し前にニュースになった食堂です
お盆休みでも結構混んでいます



上の階はカフェ




カレーライスが２００円ちょっと
お味は、まあそれなり。レトルトっぽい味でした




このあたりは、弥生式土器の名称の元となった土器が発見された地域だそうです




東大の門の前にある弥生美術館
泉鏡花の作品を基にした球体関節人形の展示を見てきました

とても美しいですが、ちょっと怖かった






常設展示は竹久夢二です


女性に人気のありそうな美術館でした


おしまい

ポピーまつり

今年も鴻巣のポピーまつりに行ってきました
荒川の河川敷に日本一のポピー畑が広がり、毎年５月20日ころにイベントがあります。
ちょうど川幅日本一のところです


どこまでも広がるポピー畑



反対側にも広がります




オレンジや白のポピーも植えられています




奥には麦なでしこが植えられていて、こちらもきれい









ポピー畑の隣では麦秋の風景が広がります







ひばりのさえずりを聞きながらのんびりしました





こんな近くにも降りてきます
田舎でいいですね





おしまい